門司港レトロビール 北九州市

1889年に開港し、

神戸や横浜と並び日本三大港として数えられた九州最北端の国際貿易港「門司港

北九州市)。

 

関門海峡を一望できる港町には明治から昭和初期にかけて次々と建築された西洋建築物が残っており、年間200万人以上が訪れる観光地だ。

そんな港町にある門司港レトロビール(同市)の醸造工場で造るドイツ伝統のビールが、ビール愛好家から苦手な人まで幅広い層を楽しませている。

 

全国の地ビールを専門家が評価する全国地ビール品質審査会で、

門司港レトロビールが手掛けるブランド「門司港ビール」の代表作「ヴァイツェン」は

2021年、全国46社109点の中から2度目の最優秀賞に選ばれた。